双子パパの双極性障害/躁うつ病闘病blog

今日が人生で一番若い日。ちょっと病んだこと書くかも。398440愛してるよ

2/17(水)入院生活23日目

今日で閉鎖病棟に移ってからちょうど3週間になった。この3週間でいろいろなことが起きている。今まで築き上げてきたものが崩れ落ちていく気分だ。色々なことを考えてしまう。考え得る最悪の事態もだ。何とかそれだけは避けたい。離婚するメリットは何だろう。離婚しないメリットは何だろう。一緒に住めないということが本当に辛い。ただただそれだけ。元妻には申し訳ないことをした。病気が怖い。本に書いてあったことが現実化していく。今日はOTもする気になれない。▲▲と△△にに会いたい。とにかく会って抱きしめたい。こんなにも長く感じる入院生活も退院したら短く感じるのだろう。いつ網野に帰るのだろう。もう手続きは終わっているのだろうか。きっと終わっているのだろう。もうお終いだと思ってしまう。心が弱いのだろうか。あの広い家で1人で住むのか?売ってしまった方がいいのだろうか?引っ越しするの面倒だな。人が決めた人生を歩むのは嫌だな。正しい判断ができない。仕事もまとめにできる自信がない。どの部署に戻ることが出来るんだろう。それも怖いな。いつから働くことが出来るのだろうか。生きる価値が見出せなくなっている。働く意欲も出てこない。いっそのこと、このままずっと入院していた方が良いのかもしれないとさえ思えてしまう。この病気になってすべてを失っていく。それが本当に辛い。家庭、お金、仕事etc大切なものすべてだ。何が残るんだろう。何も残らない。ちっぽけな人生だ。こんな病気に負けるなんて。退院してからもいろんな手続きがあるんだろう。全て一人でやらなければならないのだろうか。助けてくれる人なんて誰もいない。何をする勇気も気力も出てこない。死んだも同然と考えてもいいのか。悲観的にものごとをとらえない。。楽観的にとらえられたらどれだけ楽なんだろう。

仕事も辞めた方がいいのだろうか。その方が幸せになれるのかな。どうすれば幸せな人生を歩むことが出来るんだろう。もう幸せなんてこないとしか思えない。

こんな挫折体験はなかなかないだろう。おもしろいくらい。へこんでいる。へこみすぎて笑ってしまう。家庭もお金も失った。仕事も失うかもしれない。早く退院して普通の生活に戻りたい。ただ、それは難しい。家族一緒に生活するのは数年の間は無理だと思う。子供たちは俺のことを忘れてしまうかもしれない。それは大変悲しいことだ。少しでも記憶に残ることをしてあげたい。立派な人間にするために。