双子パパの双極性障害/躁うつ病闘病blog

今日が人生で一番若い日。ちょっと病んだこと書くかも。398440愛してるよ

2/13(土)入院生活19日目

朝:味噌汁、ごぼう煮、昼:カレーライス、夕:厚揚げ煮、かぼちゃと鶏肉の煮、物酢の物。

中途覚醒するが割とぐっすり眠れた。いつも通り、テレビ体操をした。最初、部屋が同室だった退院していった。うらやましい。俺も早く退院したい。女性の方も退院かと思って聞いてみたら未だらしい。同じ言葉ばかり聞いて申し訳ない。ウザイと思われているんだろうな。でも、まだ退院でないと聞いてホッとした自分もいる。だいたい日記を4~6行くらい書いたタイミングでテーブル消毒にくる。もう少し後にしてほしい。どうせご飯はまだこないのだから。昼食を食べた。今日はカレーライスだった。まぁまぁ、おいしかった。さてと、今日もナンプレするか!レベル2が解けた。時間がかかった。「君たちはどう生きるか」を読み始めた。なかんか考えさせられる。クロスワードもしたがつまらなかった。本読むのも疲れた。日記を書くのも疲れ始めた。この何とも言い難い時間の使い方を教えて欲しい。

今日家に電話をした。△△が出てくれた。「ボールペンを持ってきてくれるようお母さんに伝えて」とお願いしたがきちんと伝言できただろうか。△△なら大丈夫か。▲▲はちょっとあやしい(笑)電話だとどっちの声か分からなかった。「誰かわかる?」ときくと「(名前)」と応える。「お父さん」と言わない。何だか切ない気持ちになった。他人行儀な感じがしたからだと思う。

週末つまり土日は何もイベントがなく、娯楽がない。楽しいTVもない。スマホがあれば退屈しのぎになるのに閉鎖病棟では持ち込みが許されていない。身の回りに当たり前にあるものがない世界。俺は社会復帰できるのだろうか。きっと差別を受けるだろう。偏見もあるだろう。それを跳ね返す力を俺は持っているだろうか。毎晩考えるのだ。こんなところにいる方が精神崩壊しそうになる。それを俺は日記をひたすら、ただひたすら書くことで正常を保っているように思う。文字を書くと不安・ストレスが軽減するというエビデンスがあるがそれは確かだと思う。心の底から実感している。このノートに読書ノートを書いておいてよかった。たまにそれらを読み返す。「今できることをやるだけ」「どうやって?何のために?」を考える。「自分の現在地を知る」「楽観的に考える」