サッカー男子日本代表スペイン戦
昨日8/3に東京オリンピックサッカー男子決勝トーナメント準決勝が行われた。相手はスペイン。優勝候補筆頭だ。日本のエース、久保、堂安をスタメンに起用し、勝ちに行く。序盤からスペインにボールを回され、自分たちのリズムを掴めない。スペインの決定機もゴールキーパーのナイスセーブでかわしていた。
日本もカウンター狙いでゴールを脅かすシーンは幾度とあった。しかしながら、得点には結びつかなかった。前後半90分戦い抜いて、0-0。延長戦へ突入。延長戦後半、このままPK戦になるかと思っていた瞬間、一瞬のスキをつかれ、ゴールを許してしまった。
準決勝敗退。正直PK戦にもつれ込んだらどちらが勝ってもおかしくない状況。
試合後、森保監督の目にはうっすら涙がにじんでいるように見えた。日本53年ぶりのメダルへあともう一歩。次節のメキシコ戦に是非勝利して銅メダルを獲得して欲しい。