双子パパの双極性障害/躁うつ病闘病blog

今日が人生で一番若い日。ちょっと病んだこと書くかも。398440愛してるよ

2/19(金)入院生活25日目

元妻が来てくれる日。今日はお義母さんも来てくれるらしい。ちょうど風呂に入っていたので着替え(洗濯物)を持って行ってくれた。何か手紙を書いてくれたらしい。内容が怖い。離婚したいとかだったらどうしよう。そんな不安ばかりが押し寄せてくる。夜も眠れないくらいだ。子供たちに会いたい。とにかく2人を抱きしめたい。最近、人の入れ替わりが多い。話せる人が少なくて悲しくなってくる。あと4週間もこの場所にいなければならないのか。開放病棟に移った方がいいのかな。悩みどころだ。やることがたくさんある。すべて元妻にやってもらって申し訳ない。夜、叫んだりしてとても怖かったと思う。子供たちにも悪いことをした。復帰しても働ける気がしない。

ここには色々な人が入院しているが俺も同類(こんなことを言ったら差別なのだが)かと思うと自分がやってきたことを大変悔いる。もう過去は変えられない。どんな将来が待っているのだろう。先の光が見えない。もう心が折れそうだ。双極性障害だとか関係なくうつになりそうだ。

どんな内容の手紙をを書いてくれたのか気になる。看護師さんに聞いてみようかな。怖いな。薬の副作用なのかじっとしていることが出来なくなっている。体中がムズムズする感じだ。ただこれを言うと薬が変わってまた入院期間がが延びそうなので言わないでおく。

もうペンのインクが無くなりそうだ。早く手紙の内容を知りたいが重い内容なんだろうな。一回、部屋に戻って落ち着こう。

やっぱり離婚のことだった。ショックだ。何もかも失った。生きる価値なしなんかな。電話も出てくれない。何もかも失った。何もかもだ。家庭、家族、お金、仕事。今は命だけ残っている状態。それすら無くなりそうな気持だ。離婚か。それも当然な考えだ。本当に離婚だったら死のうかな。それも一つの道なのかもしれない。双極性障害って本当に怖い病気だ。何もかも奪い去ってしまう。元妻も相当な覚悟で手紙を書いてくれたのだろう。それは尊重しなければならない。将来、一緒に住むことが出来なくても子供たちの成長は見届けることは出来る。

ただ、この無気力感は半端ない。仕事ができるレベルではない。どうすればよいのだろう。自分のやったことを悔いても悔いても悔やみきれない。元妻はどのくらいの確度で離婚を考えているのだろうか。離婚を回避しても何が残るだろう。あぁ、本当に悲しい。本当にすべてを失った。元妻の意志は固かった。離婚回避は難しそうだ。