双子パパの双極性障害/躁うつ病闘病blog

今日が人生で一番若い日。ちょっと病んだこと書くかも。398440愛してるよ

1/28(木)入院生活3日目

今日から日記をつけることにする。

あまりいい目覚めではなかった。

昼食前、元妻が来ていると主治医から聞かされた。何のために来たんだろう。

昼食後、診察室に通された。元妻は泣いていた。

体調を聞かれ「いいです(ニュートラル)です」と答えた。

元妻が活動記録表から躁、うつの履歴をまとめてきていた。かなり多く躁鬱を繰り返している。客観的にみてヤバい状態だ。しかし、俺は帰りたい一心だった。任意入院、任意退院だと思っていた。しかし、甘かった。医師の判断、家族の同意で強制入院させることが出来る。しかも、閉鎖病棟だ。持ち物はほとんど持ち込み不可。OKなのはコップと歯ブラシだけ。無機質な部屋だ。寝転んで天井を見上げる。俺は何をしているんだ。こんなところで何してるんだ。

子供たちに「いってらっしゃい」と声をかけて出てくれば良かった。後悔でならない。

1か月になるのか、2か月になるのか、腹をくくって治療にあたるしかないと思った。

1日100円が支給されて電話がかけられるらしい。数秒しかかけられない。残酷だ。

苦しいことはもっとある。時間の使い方だ。ご飯のとき以外はほぼ自由だ。良い意味での自由ではない。本当に羽をもがれた鳥のようだ。現代社会でスマホを使ってないなんてあり得ない。時間つぶしもできない。

本やノート、ペンにいたっては貸し出し時間が決まっており、その間でしか使えない。

食事も生ぬるい味噌汁、雑に盛られたおかず。誰も一言もしゃべらず、黙々と食べる。話すことがないので顔の筋肉が落ちそうだ。「アイウベ体操」をすることにした。あと筋トレも。何も覆らないので前向きに取り組むしかない。

開放病棟との違いはあるが、次第に慣れるだろう。次の診察まであと一週間。そこまでストレスに耐えられるかどうか。